ヘアカラータイプの白髪染めの仕組み

一度気になり始めると悩みの種でもある白髪は、黒髪の元になる色素幹細胞がストレスや加齢など、様々な原因により損傷する事でできると考えられています。
現在も白髪の仕組みや治療方について研究が進められていますが完全な治療法はみつかっていません。
白髪染めの染料には様々な種類がありますが、ここでは特に手軽で人気のヘアカラー剤はどんな風に白髪を染めるのか、その仕組みについてご説明します。

白髪染めの仕組みについて

・市販されているヘアカラータイプの白髪染めの多くは、1剤と2剤と呼ばれる二種類の溶剤を混ぜ合わせる事で、白髪を染める効果を発揮します。
これはヘアカラータイプの白髪染めがムラなく綺麗に染める為に、黒髪も一度脱色し再度染色しているからなんです。

・1剤の役割は?
一般的に1剤には髪を染める元の成分である酸化染料と呼ばれるものと、染料をより浸透しやすくさせるために、髪の毛の表面にあるキューティクルを開くアルカリ剤の2種類が配合されています。
酸化染料にはジアミン系の成分を使用しているものも多く、刺激が強いので肌が弱い方やアレルギーが気になる方は選ぶ際にチェックされる事をオススメします。

・2剤の役割は?
1剤が髪の毛に染料を浸透させて染める働きを持つ成分を配合されているのに対して、2剤には酸化剤と呼ばれる過酸化水素水が配合されています。
この酸化剤は1剤の染料をより発色しやすくする働きがあります。

この二つの溶剤を混ぜ合わせる事で、より綺麗に白髪を染める事が可能になります。

ヘアカラータイプの特徴

・上記で説明した混合液を用いて白髪を染めるヘアカラータイプの染料ですが、どの様な特徴があるのでしょう。

ヘアカラータイプの染料は、トリートメントタイプや、マニキュアタイプに比べると色持ちが良く早く染まる特徴があります。
これはトリートメントタイプやマニキュアタイプが髪の表面に染色するのに対して、ヘアカラータイプは髪の表面を覆うキューティクルを開き、内部にまで染料が浸透していく為です。
白髪染めヘアカラーの色持ちが良いのはこの為です。
色持ちが良く、しっかり染まるヘアカラータイプですが、デメリットもあります。
それはキューティクルを開いて髪を染める為、短期間に何度も使用する事で髪の毛にダメージを与える事です。
自宅でヘアカラータイプの染料を使用する際は、合わせてトリートメントやヘアケアにも気をつける事で艶のある美しい髪をキープする事が出来ます。

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